ジェットストリームエッジの限定色3色ゲットしてコンプリートさせたので改めて書き味を吟味してみる
- 2020.07.02
- 文房具
- 0.28mm, イエロー, エッジ, オレンジ, かすれる, コンプリート, ジェットストリーム, ジェットストリームエッジ, シャンパンゴールド, ネイビー, ブラック, ボールペン, ホワイトレッド, ライトブルー, レッド, 全色制覇, 掠れる, 文房具, 書きづらい, 書きにくい, 油性, 油性ボールペン, 限定, 限定色
コンプリート欲が…
ジェットストリームエッジ、皆さんは好きですか? 私は大好きです。
最近、第2弾の限定色が3色発売されましたが、無事入手できました。
実はこの時点で、第1弾限定色のオレンジを持っていませんでした。半年以上前に発売され、入手できるできない以前に姿形も見ることなく終わりまして、完全に諦めていました。
ダメ元でAmazonで検索したら、在庫ありました。しかも定価で。
即ゲットですよね。
ということでジェットストリームエッジ、全色コンプリートしました!(パチパチ)
という自慢でした。
現在Amazonでは第2弾の限定3色が定価よりほんの少し高めですが入手可能なようです。
私は実店舗で購入しましたが、今回の限定色は、半年前の販売時のディスプレイは使用されず普通の陳列棚の中に置かれていて、最初は見つけられなかったのです。
完全に専用ディスプレイを探していたのです。
2周目でジェットストリームシリーズの陳列棚を何気に覗いた時に「あ、こんなところに」と思ったくらいひそやかに置かれていました。
もしかしたら販売開始から半月経っていたからだったのかも知れません。
見つけた時は、1色だけと思いましたが、だんだん物欲、というかコンプリート欲がフツフツと…。
書き味について改めて
さて、このジェットストリームエッジ、偶々ネットでの評判を見かけた時、「書きにくい」「書きづらい」「かすれる」などといった意見が散見されました。
三菱鉛筆のサイトを見てみると、ジェットストリームエッジのコンセプトは、
油性ボールペンの細字ニーズの高まりに後押しされ、「ジェットストリームインク」を使用した、超極細ボール径0.28mmの『ジェットストリーム エッジ』の企画・開発に至りました。
『JETSTREAM EDGE(ジェットストリーム エッジ)』|2019年|プレスリリース|三菱鉛筆株式会社
商品名の「EDGE(エッジ)」には、「鋭い」、「限界」といった意味があり、際立った特徴を持ち、油性ボールペンの限界に挑戦した新商品の特長を示しています。
とある通り、技術的挑戦という面と「細字ニーズ」というニーズに答えた製品のようです。
「細字ニーズ」、世間的な広まりがどのようなものなのか私には判っていませんが、少なくとも私自身にとっては長年の希望でした。
メモやまとめなどは手書きで細かい字で詰めて書きたい派なため、ペンは細ければ細いほどありがたいのです。
ボールペンの細字がない時代は、製図用シャープペンの0.2mmで書いてもいました(なので今も製図用シャープペンも集めてしまいます)。
ですので、本来は私のような細かく書くまたは細密なイラストを描く人に向いていて、普段使い、特に殴り書きや早書きでは確かに「書きにくい」し「書きづらい」し「かすれ」ます。
普段使いされる人は、同じジェットストリームでも0.38mm以上の製品を使った方が良いのかもしれません。私でもかすれますので(あくまで個人的見解です)。
まとめならぬまとめ
ということで、何となくまとめますと、
- ゆっくりじっくり細かく書きたい描きたい時はジェットストリームエッジで
- 殴り書きや早書きは他のペンで
という使い分けが良いのではないでしょうか。
製品ラインナップ
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